研究実績
近年,情報通信技術(ICT)の急速な発展を背景に,社会の情報化が進展している.このような社会においては,各個人が目的に応じて必要な情報を取捨選択し,得られた情報を根拠に基づき判断するとともに,その結果を検証し改善する能力が一層必要となる.このような能力は学校教育でも求められ,特に数学学習では,根拠を明確にしながら推論を構成・表現する活動として具体化される.
本研究では,中学校数学における図形の証明学習を題材とする.学習者が学ぶ図形の定義や性質を,学習者の知識部品としてモデル化し,それらの知識部品を用いた推論を組み合わせることによって証明を完成させていくような学習手法を提案する.また,本手法を実現するために,学習支援システムの開発を行い,評価実験を通して本手法の有効性を測ることを目的としている.
(大学院入学時に研究内容を一部変更)
研究会発表(ポスター含む)
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問題構造に基づく構造の部分的再利用を指向した学習支援システムの設計・提案(ポスター)
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部品の段階的拡張手法を活用した中学数学の関数分野における解法の構造理解と再利用を促す学習支援システムの設計・開発
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数学学習における解法の構造理解と再利用を可能とする学習手法の提案と学習支援システムの開発と評価
全国大会
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中学数学の関数分野における解法の構造理解と部品的知識の獲得・再利用を指向した学習支援システムの提案
その他
口頭発表
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中学数学の関数分野における解法の構造理解と部品的知識の獲得・再利用を指向した学習支援システムの開発
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中学数学における関数を題材とした学習支援システムの開発・評価
受賞
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人工知能学会 第6回SIAI 産学クロススクエア「ミライをつくるAI人材」大学研究室展示アワード